自分でできる更年期セルフケア

40代更年期症状を和らげる食べ物は大豆とナッツ類

 40代に入るころ始まることの多い更年期症状。
一口に更年期症状といっても、個人差があります。
症状の重い人もあれば、ほとんど何もないという人、実に様々です。
更年期症状が重い時は、我慢婦人科の更年期外来にかかることをおすすめします。
更年期外来では、ホルモン補充療法による治療が効果的とされています。

 

では更年期外来に行くほどではないけれど、普段心身の不調が気になるという時、
自分でできる更年期症状を和らげるセルフケア方法がいくつかありますが、
中でも手軽にできるのが「食べ物」を活用する方法です。

 

40代更年期 女性ホルモンを補う大豆

更年期は女性ホルモンエストロゲンの減少から始まるりますが、このエストロゲンの働きを食べ物で補うことができます。
一番のおすすめの食べ物は、大豆。
大豆のプロフェノールやイソフラボンは、分子構造がエストロゲンとよく似ているため、エストロゲンを補う働きができるといわれています。
ちなみに大豆イソフラボンは、更年期症状の緩和だけでなく骨粗鬆症や乳がんの予防にも役立つので、
女性はぜひ積極的に取り入れたい食べ物です。
このため大豆は「食べる女性ホルモン」とさえ呼ばれることがあります。

 

大豆イソフラボンはその名の通り、納豆や豆腐、油揚げ、豆乳、きなこなど大豆を使った大豆製品に含まれています。
納豆なら1パック50g入りのものを1日1個食べると、十分な量が取れます。

 

40代更年期 アーモンドビタミンE

もう一つ、更年期症状の緩和に役立つのが「ビタミンE」です。
ビタミンEは抗酸化作用に優れた栄養素ですが、ホルモンバランスの乱れを整えるには効果的とされています。
ビタミンEはゴマやアーモンド、ピーナッツ、くるみなどのナッツ類に多く含まれています。
ナッツ類は概してカロリーが高いというイメージがあり、パッケージの表示にも100g当たり600キロカロリー前後の数字を見ると、
「あまり食べないほうがいいのかな??」などとちゅうちょしてしまいます。

 

でもご心配なく!
ナッツ類のような糖質が少ない食べ物のカロリーは、体内であまり吸収されないという特徴があると聞いたことがあります。
食べる量がももちろん、食事に支障のない量にした方がいいですが、同時にカロリーはあまり気にせず
ビタミンEなどの有効な栄養素を摂ることだけを考えて食べましょう。
ちなみにナッツ類を食べるとき、塩分の摂りすぎを避けるため、味付けしていないタイプのものを選ぶとよいでしょう。